Deviseを用いたログイン機能の実装奮闘記

プログラミング技術ブログ

こんにちは、もみあげ稲荷です。本日は、Ruby on Railsの学習の一環として、Deviseを用いたログイン機能の実装に取り組みました。その過程で直面した課題や解決策を共有したいと思います。

本日の学習内容>

1. ルーティングの確認

まず、rails routes | grep users コマンドを実行し、Deviseによって適切なルーティングが設定されていることを確認しました。sign_in(ログイン)、sign_out(ログアウト)、sign_up(新規登録)などのルートが存在しており、ルート自体には問題がないことがわかりました。

2. RailsとRubyのバージョン確認

次に、使用している環境のバージョンを確認しました。Railsは7.2.2.1、Rubyは3.1.3p185であり、Deviseが問題なく動作するバージョンであることを確認しました。

3. config.scoped_views = true の設定

ログイン画面のカスタマイズを行うため、config/initializers/devise.rb ファイルを確認したところ、config.scoped_views = true の設定が見当たりませんでした。そのため、この行を手動で追加し、設定を保存しました。その後、Railsサーバーを再起動することで、設定を反映させました。

4. Deviseのカスタムビューの適用

config.scoped_views = true を設定した後、app/views/devise/ 以下にカスタムビューが存在するか確認しました。もし存在しない場合は、以下のコマンドを実行してビューを生成します。

bash

rails generate devise:views

これにより、Deviseのデフォルトビューが生成され、必要に応じてカスタマイズが可能となります。その後、/users/sign_in ページにアクセスし、カスタムビューが適用されていることを確認しました。

明日への課題

本日の作業で、Deviseを用いたログイン機能の基本的な設定とカスタマイズ方法を学ぶことができました。明日は、以下の点に取り組む予定です。

  • config.scoped_views = true の設定確認とサーバー再起動
  • カスタムビューの適用確認と必要なカスタマイズ
  • ログイン後のリダイレクト先の設定と動作確認

これらの作業を通じて、ユーザーが快適に利用できるログイン機能を実装していきたいと思います。

以上が本日の学習記録です。同じようにDeviseの導入でつまずいている方の参考になれば幸いです。引き続き、学習を進めていきますので、応援よろしくお願いします!

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